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心機一転

吉田病院 回復期リハビリ病棟です

新型コロナ感染症が5類に移行した直後の5月中旬、香川県の感染状況が落ち着いているうちにと、久しぶりに病棟のワックスがけを実施しました。

通常は1年に1回、床洗浄とワックスがけを行っているのですが、新型コロナ流行で外部の方の入館制限を行っていた影響で、なんと3年も実施できていませんでした。

今回は、溜まった汚れをスッキリ取り除くために、ワックスを一度薬品ではがす「剥離」という作業を行い、その後洗浄→ワックスがけの流れとなり、通常より大がかりな作業です。

5月中旬から数日かけて廊下や病室、ナースステーション、と病棟内全てを行いました。

 

毎日病棟で働く私たちは気がついていませんでしたが、

ワックスがけ終了後の床をみてみると…

ワックス前後で床の色が全く違うことにびっくり!!!

手前がワックスがけ終了後の廊下、奥がワックス未の廊下
手前がワックスがけ終了後の廊下、奥がワックス未の廊下
拡大写真 床の色が全然違います
拡大写真 床の色が全然違います

ワックス乾燥作業中。床が明るくなりました
ワックス乾燥作業中。床が明るくなりました

病棟全体が明るい印象となり、患者様と床の色が全然違う!!と話したり、病棟ってこんなに明るかったんだな~とスタッフみんなで3年前の病棟の様子を思い出しておりました。

日程調整、ベッドの移動や荷物の整理など、なかなか大変な作業ではありましたが、終わってみると汚れも落ちて気分もさっぱりとし、また気分新たに仕事にとりかかれる!と思った出来事でした。

 

今回作業にご協力いただいた患者様に感謝し、今後もより一層仕事に邁進してまいります。