仁寿会 総務部です
さて、突然ですが、クイズです。
こちらの写真、猫が写っているのですが、いったい何匹の猫がいるでしょうか??
ネコだんごになっているので、しっぽの数などにも注意して、よくご覧ください。
正解は・・・
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全部で7匹!!
内訳は、お母さんネコ(黒茶トラ)①~右回りに、茶トラ(淡)②、黒③、黒茶トラ④、茶トラ(淡)⑤、お母さんネコの上に乗るキジトラ⑥、同じく茶トラ(濃)⑦でした。
病院の敷地内の一角で、子育て真っ最中のところを激写させていただきました。
もともと病院の周りに住み着いている猫が数匹いるのは知っていましたが、今年8月のある日から、おそらくその中の1匹+子猫たちが、ほぼ一日中滞在するようになりました。子育てできる静かな環境を探してたどり着いたのでしょうか。
ここ、けっこう職員は通り道なんですけどね・・・
最初は通りすがる私たちを、眼光鋭く警戒していたお母さんネコ。
徐々に「あ、この人たち、通るけど何もしないのね??」と分かってきたらしく、最終的にはドアを開けて音がしても寝転がったまま顔を上げてチラ見してからまた寝始める、というリラックスぶりを見せてくれるようになりました。
子ネコは「人間に近づいちゃダメ!」と教えられているのか、1メートル以内に近づくと蜘蛛の子を散らすように逃げるのですが、警戒しつつも好奇心に勝てなかったんですね・・・
撮影距離70センチくらいで、背中としっぽの警戒具合が半端ない子ネコとの、緊張感あふれる1枚がこちらです。
出現当初、手のひらサイズだった子ネコはみるみるうちに大きくなって遊ぶようになりました。滞在期間が1か月を過ぎ、プランター植えのつる植物はぶち切られて枯れるわ、置物が割れて再起不能になるわ。。。とアクシデントも頻発するようになったある日。
ふと気づくとネコたちの姿が見えなくなっていました。
若干の寂しさはありましたが、その後、周辺で子ネコやお母さんネコの目撃情報があり、元気に過ごしているようです。ある程度大きくなった子供たちを連れもっと広い場所を求めて移動していっただけのようで、安心しました。