ケアハウス天宝苑です
令和3年5月2日（日曜日）の四国新聞にも掲載されたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、令和3年11月5日（金曜日）に、長年にわたり県勢発展に貢献した各界の功労者を称える「憲法記念日知事表彰」が香川県庁で開催され、我がケアハウス天宝苑の秦泉寺祐子施設長が表彰されました。
功労名 社会福祉功労
氏名 秦泉寺 祐子
◎どうして表彰されたの？
平成9年2月に医療法人仁寿会吉田病院の事務長に就任し、平成16年6月1日には香川県唯一の医療法人立の軽費老人ホームとして「ケアハウス天宝苑」を設立しました。以来16年11ヶ月にわたり施設長を務め、高齢者福祉の増進に寄与しています。
ケアハウス天宝苑は、医療法人立であることを活かし、糖尿食、心臓食、高血圧食、腎臓食等、入居者の症状に応じた食事を提供しています。また、近年の高齢化に伴い、増加の見られる認知症の方のために、認知症対応型通所介護「天宝苑デイサービスセンター」も同年同月に開始しました。医療法人仁寿会吉田病院と一体となって、地元の皆様への貢献を第一に事業の展開に努めていることが評価されました。
◎一体どんな人？
真面目で行動力があり、入居者の相談にも親身になって対応しています。また、カリスマ性や周囲を巻き込む力があり、多くの職員をまとめてくれています。
日本舞踊の名取を所持しており、施設における行事の際には舞を披露し盛り上げるムードメーカー。
常日頃から施設運営に尽力しており、入居者のことを考えて行動しているため、職員や入居者、ご家族の皆様からの信頼も厚いですよ。
◎表彰式後インタビュー
この度は表彰頂きまして、誠にありがとうございます。これもひとえに、天宝苑の運営を共に励んで下さったスタッフ全員のおかげと心より感謝致しております。
そして本来5月に開催予定の式であれば欠席せざるをえなかった私が、コロナ禍で延期開催となった本日無事表彰式に出席できましたのは、この半年間の身体機能回復に尽力下さった吉田病院リハビリスタッフの訓練の賜物と、この場をお借りして御礼申し上げます。