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効果的なアルコール手指消毒

朝夕の冷え込みが厳しくなり、冬の到来を間近に感じてきました。

 

日本で初めて新型コロナウイルス感染者が出てから、早1年が経ちました。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、一人ひとりが身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いや咳エチケット、3密(密集、密接、密閉)を避けるなど、できる範囲で新しい生活様式を取り入れて実践していただくことが大切です。

 

 

外出をできるだけ控えている方もいらっしゃると思いますが、生活必需品の買い物など外出する機会はゼロではありません。

今では外出先でもアルコール手指消毒液が配置され、入店や退店の際には使用できる環境が整いつつあります。

皆さんは正しいアルコール消毒の方法を知っていますか?

アルコール消毒液は、ただ手につけるだけでは不十分です。

日常生活では指先をよく使用するため、他の部分より菌がつきやすく、指先の消毒が重要になります。

 

消毒液をてのひらにとったら、まず指先にしっかりと消毒液を浸してください。その後、てのひら、手の甲、指の間、親指等に良く擦りこみましょう。

今年は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が懸念されています。

手洗いやアルコール消毒液をするときには、より効果的な方法を実践し感染を防ぎましょう。