天宝苑ヘルパーステーションです
天宝苑では現在感染拡大防止の観点から、入居者の皆様に面会や外出の自粛をお願いしています。
ご家族やご友人と直接会う機会が少なくなって寂しい思いをされている方が多く、私たちスタッフも心苦しい思いでいっぱいです。
でも、皆さん今は我慢の時だと考え、それぞれにお部屋時間を楽しまれているようです。
前回2020年5月にヘルパーが担当したブログ記事では、私たちヘルパースタッフのおうち時間の楽しみ方を紹介しました。
今回は、利用者の方がどんな風にお部屋で過ごされているのか、入居者の方のおうち(おへや?)時間の楽しみ方をご紹介したいと思います。
利用者Aさん
➡ 読書を楽しんだり、日頃感じた事を俳句にして、ノートに書き留めています
利用者Bさん
➡ 編み物をしています。セーターやベストを編みました
利用者Cさん
➡ 新聞や雑誌から画材を見つけ、色紙に絵を描いて食堂に飾っています
利用者Dさん
➡ 着物や風呂敷を再利用して、巾着袋や小物を作っています
利用者Eさん
➡ 季節の花や野菜等を絵手紙に書いて、友人と交換し合っています
との事。
また、お部屋を飾り付けをして素敵な空間にされている方もいらっしゃいます。
天宝苑では、お部屋によって間取りがすべて異なります。家具の置き方ひとつでその方に合ったお部屋にすることができます。
コロナ禍の中、皆さん色々な楽しみをみつけて、それぞれに有意義な時間を過ごされているようですね。
私たちスタッフも皆さんが楽しく元気でいられるように、援助を行っていきたいと思います。