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令和2年度_第2回消防訓練

吉田病院 リハビリです

日に日に秋から冬へと向かっているのを感じられるようになってきましたね。

入院中の患者さんの服装も長袖やカーディガンを羽織る方を見かけるようになっています。

時候の変わり目は体調を崩しやすいこともあり、当院スタッフもいつも以上に手洗い・うがいなどで体調管理に気をつけています。

 

今回は回復期リハビリテーション病棟、リハスタッフの担当でお送りします。

 

令和2年9月30日に今年度2回目の火災訓練を実施しました。

出火場所は回復期リハビリテーション病棟だったこともあり、私たちもいつも以上に"患者さんの安全第一" と"スムーズな情報共有"を意識して取り組みました。


数名の患者さんにも避難訓練に協力していただきました。

待機中は介護スタッフが患者さんへ優しく話しかけ、患者さんの不安の解消に努めます。

そして、リハスタッフが患者さんを避難口まで誘導します。

 

当日は四国電気保安協会の方々にも来ていただきました。

 

今回は「入院中の患者さんが隠れてタバコを吸ったことによる出火」という今までにない想定で行われ、各々反省と課題が多く見つかった良い訓練となりました。

 

これからますます空気が乾燥し、火の始末には注意を払わなければならない季節となります。

 

いつ、どこで起きるか分からない火災に備え、訓練の経験を生かしたいと思います。