ケアハウス天宝苑です
ひな祭りは桃の節句。
桃には ”百歳(ももとせ)でも元気に生きられる” という、不老長寿の願いが込められています。そして桃には邪気をはらう力もあるとされています。
入居者様達に元気に長生きしてもらいましょうという事で、今年も3月3日に天宝苑の3階和室にてひな祭り行事が行われました。
男性5名、女性17名の計22名が集い、最初にみんなで「うれしいひな祭り」を唄いました。
♪着物を着替えて 帯しめて 今日は私も晴れ姿♬
歌詞のとおり参加された方全員、順番に手作りカツラと着物で晴れ姿になっていただき、記念写真を撮りました。
帰りには4色のひなあられをプレゼント。
4色のあられは四季を表しており、1年を通して幸せでありますようにと祈りが込められているそうです。
ちなみに3色の場合は生命のエネルギーを意味しているんだとか。
今年のひな祭りもみなさん楽しく過ごしていただけたようですが、平均年齢90歳以上の少年少女達に囲まれて、飾られたひな人形達もとても嬉しそうに見えました。