ことぶきケアマネジメントセンターです
最近、高齢者を狙った消費者トラブルが増えています。
身近な高齢者と日頃からコミュニケーションを図ることで些細な変化に気付くことができれば、消費者被害を防ぐことにつながります。
気づきのポイントをチェックしてみましょう。
- 来客がよくある(販売員や宅配業者など)
- 見慣れない商品がある
- 開けていない段ボール箱がある
- 同じような商品が必要以上にある
- たくさんのダイレクトメールや請求書などの郵便物が届いている
- 不自然なリフォーム工事がしてある
- 突然の電話におびえたり、慌てたりしている
- 投資、霊感、祈祷などに関心を持ち始めた
声かけには十分な配慮が必要です。
高齢者の意思を尊重しながら、ゆっくりと話を聞きましょう。
何があったか事実を確認し、消費者被害にあっていたら、消費生活センターや地域包括支援センターへの相談を勧めましょう。