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ある日の委員会

吉田病院 事務所です

当院では院内のいろいろな出来事について対策を話し合う場として、いくつかの委員会を設けています。

その中のひとつ、医療安全対策委員会をご紹介します。

 

医療・介護の仕事は、患者様・利用者様の命や健康をお預かりする責任のある仕事です。

医療安全対策委員会では、少しの油断が重大な結果につながらないよう、業務の中でヒヤッとしたりハッと気づいたことについてスタッフの皆さんから様々な事例を報告してもらっています。

その事例をもとに、各部署から代表が集まって月に1度、事故を防ぐためにどのような対策を取れるのかを話し合います。

また、当たり前に行っている日々の業務も再検討し、患者様・利用者様にとってより安全・快適に、スタッフにとってはより合理的でスムーズに業務を行えるように改善策を考えて発表する場でもあります。

報告された事例は、委員会後に全スタッフに回覧され、情報を共有します。

 

事故予防策や業務改善策を考えるときに私たちが心がけているのは、

 

「できるだけ少ない(簡単な)手順で」

  「業務の中で習慣化できる」 

 「必要以上の費用が発生しない」  対策作りです。

 

患者様・利用者様に安心して過ごしていただけるように少しずつ改善を目指しています。